■危険資産(リスク証券)
本来、投資する時点では、その投資でいくら儲かるか(=投資収益率)が確定していることはありません。なぜなら、投資にはリスクがあり、利益がマイナスになることもあれば、期待以上に儲かることもあるからです。このように、投資時点で投資収益率が不確定な投資対象のことを危険資産といいます。
(例)株式、FX、不動産
■安全資産(リスクフリー証券)
一方、投資する時点で、その投資の投資収益率が確定している投資対象のことを安全資産といいます。この種類の投資対象には、その名の通りリスクがないため、投資収益率を事前に知ることができるのです。
また、リスクが著しく低い投資対象のことを、便宜上、安全資産と呼ぶこともあります。
(例)定期預金、現金、国債、年金
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